男子高校生ギークの枕中記

カルチャーに触れる男子高校生のブログです。趣味は映画鑑賞。

『アトミック・ブロンド』エロスとヴァイオレンスの映画

好候。です。『アトミック・ブロンド』観てきました。宇多丸さんの評聞いたあとなんでちょっと、ね。ごめんね!「信者」で!ごめんね!

 

 冷戦終期、ベルリンに赴くことになったイギリスMI6のスパイ、ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)。目的は、ヤバい最高機密リスト。これが誰かの手に渡れば全世界のスパイがヤバい!そんなこんなでリスト目当てにヨーロッパあたりのスパイがベルリンに集まってきた!同じくイギリスMI6の一員、デヴィット・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)!フランスDGCEの子猫ちゃん、デルフィーヌ(ソフィア・ブテラ)!それにKGBとCIAも!

 果たして、ロレーンはベルリン スパイ大戦を生き延び、リストを手に入れることができるのか!

 

 こんな感じのスパイアクション映画です。なんか1割がアルファベット、4割はカタカナのコードネームとかなんじゃないかってくらいの台詞で、スパイが欺き、暴き、また欺くって感じで進んでいくストーリーはちょっと難しいというか頭がクラクラしてきます。この「うわー!わっかんねー!」という感覚を楽しめるとこの映画はめちゃくちゃ面白いでしょうね。僕はちょっとストーリーを受け取ろうと構え過ぎました(笑)

 まあそんなんで「ストーリーが複雑すぎて全体としてもイマイチだなー」なんて思ってましたが、文章にしていくと、ん?最高じゃね?みたいなのが出てきました。そんな雑感が以下。

 

 とりあえず褒めたいのは目玉のアクション。流石の『ジョン・ウィック』チーム。血みどろで、血みどろで男どもの相手をするロレーン姐さん。ね、姐さぁん!

 ドーパミン溢れまくりで「姐さぁん!」って心の中で叫んじゃいますよ。流石の『ジョン・ウィック』アクションチーム。姐さんの一つ一つの動きは現実味がありつつも、それが二つ三つとコンボしていき、アホみたいなケレン味、ファンタジー感に昇華されていく気持ち良さ!姐さぁん!

 ファイティング・スタイルは『イコライザー』的なその場の物、道具で対処するという手法が多めでした。ただ、全く別のアクションに仕上がってますけどね。どっちもいい。

 

 それと、スパイってこともあってかアクションの目的は「逃走」だったりします。『ジョン・ウィック』はちょっと「オレ、オマエ、コロス。」という無我夢中的スピード感がありますが、『アトミック・ブロンド』は「どう対処するどう逃げるなんであいつらが来たさあどうする!?」みたいなものが終始つきまとってくるのでスリリングなスピード感があります。どっちもいい。

 

 あとなんと言っても、終盤のワンカット(”風”)アクションが最高ですね。このシーンのスリリングなスピード感は2017年の中で最高なんじゃないですかね。ほんとに、シャーリーズ・セロン演じるロレーンの美しい身体が時間の経過と共に血まみれボロボロ疲労困憊の状態、まあ言うならばウツクシイ身体(?)。このシーンは、ロレーンがウツクシイ身体になっていく過程を、ノーカット!ノーカットで観ていくという、なんだこれ!なんだこれ!ですよ。

 

 まあこれまでがヴァイオレンスの面。次はエロスの面ね。シャーリーズ・セロンのエロス。エロティックが過ぎますよシャーリーズ・セロン

 けど、あの、あまり言いたくないんですね、「ああ!こんな!こんな!姐さぁん!」みたいな卑しい愉しみも残したいんでね。まあ言ってもいいでしょう。噂になってたでしょう。、一番の姐さぁん!はやっぱりあれですよ。

 

「ん?フランスの子猫ちゃんなら抱いたよ」(劇中の台詞でない)

ね、姐さぁん!

 


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左:主人公ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)

右:デルフィーヌ(ソフィア・ブテラ)

 

 いいシーンでしたね。あの二人のシーンは。熱いキスから始まってベッドの上で、子猫ちゃんの下着をグッて掴んで若干食い込み気味で「あっあっ、姐さぁん!」って、で、重なる2人の美女、というのが。

 「ベルリンで迷子のフレンチ子猫を抱いてやったぜ。」っていうロレーンとメロメロ子猫ちゃんの事後とか最高でしたね。なんかもう、高校生なのに1000円で凄く良いものを観た気がする。高校生で1000円なのに。

 あと、その報告を聞いた上司の表情がちょっと笑えてしまうのがいいですよね。あんたベルリンで何してんの?っていう。

 

 他にも、かわいい部屋着のロレーン姐さんとか、は?キレイ過ぎるみたいなドレスアップ姐さんとか、ウツクシイ身体の姐さんが氷風呂キメるとか色々ありましたね。劇場でチェックしてください

 

なんか最終的にシコマル男子高校生的感想になっていきましたね。ごめんなさいね。お下劣で。そんなこんなで良い映画でした。アクションの新天地切り開いていく、良い映画でした。

 

 ロレーン姐さん!抱いてくれ!

 

....以上。

 

アトミック・ブロンド』★★★☆(3/4)