最近観た映画シリーズ
劇場で2本、Netflixで3本観ました。
☆は最大4点です。
劇場編〜
『響 -HIBIKI-』 (☆3)
映画館行きたい欲を満たすためだけに観たら、案外おもしろくって嬉しい作品でした。中盤、主人公との対立が描かれる、アヤカ・ウィルソンちゃん演じるキャラクターが最高に可愛い。これ。アヤカ・ウィルソンが可愛いんです。彼女がいるだけで観る。
脚本、構成、オチ色々ダメだろとか、問題提起とアンサーの比重が悪いぞ、とかほんっと色々あるけど、好きな映画なのは間違いない。
『イコライザー2』(☆4)
やってくれた!の一言。デンゼル・ワシントンとアントワン・フークワの、イコライザー待望の続編。彼が人を殺して、人を救う理由を問いかける良続編。クライマックスの舞台立てが今作も素晴らしい!好きですロバート・マッコール!3部作にしてくれ!(強欲なオタク)
Netflix編〜
『ブレックファスト・クラブ』(☆2)
やはり青春映画の雛形というか、僕は今、これの発展形の作品群を観て涙していたりするのか、という奥ゆかしさ。
ただ、ゴスの子がゴス故に可愛かったのにゴス要素を抜いた途端に男が惚れるとは何事か!☆2にしてやったぞ!
『LOOPER/ルーパー』(☆3)
なんかカッケぇ。ユーモアもスタイリッシュ。設定、世界観も好みのあたり。
とはいえ、展開の拙さがちらりと見えなくもないので、ライアン・ジョンソンは3部作の1作目をやるようなクリエイターなんじゃないの?とディズニーの采配に疑問符が今になって浮かぶ。ライアン3部作が、少し楽しみになりました。
『AKIRA』(☆4)
友人のススメで鑑賞。やっぱ皆が皆、影響を受けるだけあるんだなあ。最終決戦、強大な力を持った鉄雄に戦いを挑む、暴走族の長・金田っていうのにシビれるね。案の定、金田のバイクに惚れたし、何より2019年になる前に観て良かった!ありがとう友よ!
『帰ってきたヒトラー』(☆2)
鑑賞後、ドキュメンタリーを織り交ぜた作品って聞いて、「こわっ!」。ドキュメンタリー部分はチープな映像でユーモアが挟まれるが、ヒトラー演説シーンでは照明、色調など劇的になるという、「気を保たないともってかれる」という恐怖感。すごいドイツ映画。
『エンド・オブ・ハイスクール』(☆2)
まあ、まあって感じ。”若さゆえのバカさ”で生まれる4人の仲良しグループの心の距離を丁寧に描いている良作。RHYMESTERの『POP LIFE』を彷彿とする。ラストの卒業スピーチが良かったね。
って、感じです。
いいね、色々観てるつもりです。もっと観るぞーうおー。