男子の枕中記

日記ブログです。映画と本の話をすると思います。

2019-11-01 70点・哲学・夜

7時半頃、起床。昨日買ったパン(クリームパンとミルクフランス)を頂く。475円の味。甘々だけど上品。美味しかった。

8時頃、出発。

 

国語、現代文のテスト返却。70点。微妙だと思うがどうやらクラス1位らしい。二項対立の小論文の書き方。

英語、リスニングと文法問題。

社会、ナチスの台頭。「So this is how liberty dies, with thunderous applause.」パドメ・アミダラ議員の言う通りであります。

社会、ヴェルサイユ体制の崩潰とスペイン内戦。ロバート・キャパの名前くらい思い出せ!

昼休み、読書。

英語、テスト返却。70点。まあ、平均点を越えたから良い。

英語、長文読解。「フェイスブックは現代のコーヒーショップである」「利他主義は最終的に自分の利益になる」「高齢者とインターネット」など

 

放課後、哲学対話なるものが学校で開かれるので友人と参加。対話の題はみんなで出し合って一つに絞ります。私は「才能のある科学者はミュージシャンになってはいけないのか(才能は使わねばならないのか)」「利己的な利他主義はいいのか」を提案。

結果えらばれたのは「他人と比べるのはいいことか」及び「他人と比べている自分はどういうものなのか」みたいな感じ。最後の方、比較の方法を変える=自分が世界で一番だ(誇大妄想)つまりは「誇り」の話になる。これはHIP-HOP的なタームだ!

比較するのは安心を求める本能という話が出ていたので、では「誇り」は何によるのか、が疑問。

その答えが私的パンチライン。高校2年生の名前も知らぬ後輩の「"誇り"は行動を起こしたあとに起こるもの」という答え。勿論、その後それに対する反論も出たりしたのだが、僕はこの考えの方が好きでしたね。誇りは、帰結主義者の誇りですよ。

 

対話終了後、友人についていって、講師として来てくださった某私立大学(私も受験することになるのかな)哲学科の学生に質問。大学生の方と話せただけでもなんか大きい収穫があったような気がする。

 

で、17時頃、下校。友人と談笑。対話の感想/昨日見た夢が素晴らしかった(内容は教えてくれず)/小説を読む意味は?及び実存主義以降の「意味」に関しての質疑応答。/明日休もうかな/明日の古典の授業とミルの言う古典教育について

相変わらず対話の内容に納得がいかないながらも色々と話す友人。空が暗くなってたのでちょっとハイ気味の僕。何も考えずハイになるのはみっともないぞ。

 

18時頃、夕飯。西京漬けなど。キユーピーライクな他社シーザードレッシングのカラーリングに哀愁と憤慨。なぜわざわざキユーピーに寄せるのか。寄せる必要はあるのか。僕は悲しいよ。

19時頃、某ドーナッツ専門ファストフード店で勉強と読書。その前に、某ファストファッション店でジャケットを試着。

 

23時頃、帰宅。24時頃、宇多丸水産を観始め、こんな時間。明日は体育、いやだなあ。ただでさえなのに、疲れて更に更に勉強に身が入らないんだよ。

お疲れ様でした。